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こんな感じのラジオがiphoneで聴くことができます。
中途半端なMP3プレーヤーもいらなくなるな・・・
2010年2月12日金曜日
2010年2月9日火曜日
2月8日スクールin片貝海水浴場
2010年2月8日
今日のスクールは東京都葛飾区の「Sさん」。
東京でお寿司職人をされている、40歳のお父さんです。
ロングボードを始めたのは、去年の10月から。
すでにブーツ、グローブも完備したやる気満々のビギナーサーファーです。
予約を受けて(私の勘違いでご迷惑をおかけしましたっ!)メールでいろいろ聞き出したところ、2つの悩みを抱えていることがわかりました。
1スープに押されて立ってみても、ぐらぐらしてすぐ落ちる
2ウネリを捕まえるタイミングがぜんぜんわからない
ほとんどのビギナーロングボーダーが通る道を順調に通っているなというのが、第一印象です。
ロングボードレスキューが一番得意とするレッスンです。
スクール開催場所は、「片貝海水浴場」。
広い片貝の中でも、初心者が練習するのにもっとも適した場所です。
この日の天気は晴れ。
午後から南風が強くなる予報が出ていたので、コンディションが乱れないかと心配していたんですが、スクール中は何とかなりました(笑)
海の中はほぼ貸し切り。ロングボード向きの波質で、Sさんのためにあるかのような絶好のスクールコンディションの中でレッスンスタート。
気持ちもぐんぐんベクトルアップ!
波のサイズは、ヒザモモたまのセット腰。
面の状態はクリーン。
最高の状態でした。
まずは、道具を準備するところから。
ワックスを塗り、ボードを抱えて海へ向かうときからスタートです。
ビーチに着いたら、まずポイントチェック。
「ひとはどのくらい入っているか」
「波のサイズはどのくらいか」
「風向きとカレントの関係」
「くたびれないボードの持ち方」
等々。
細かいようですが、こういうところをしっかりと考えて練習できる初心者さんは上達が早いと思います。
ビデオ撮影の準備ができたところで、とりあえず海に入ってもらって撮影開始。
Sさんにはいつも練習していることをやってもらいました。
15分ほどの撮影後、一旦あがってもらってレクチャー開始です。
このときのアドバイスは
自分がボードをコントロールできる深さをキープすること。
常に同じところにポジションをキープするのは、思った以上に大変です。
もう一つ大切なことは、ボードをセットするときは波に対して直角にすること。
この2点をアドバイスしてから、撮影再開です。
その後のレッスンも、少ないアドバイスをしていくのがロングボードレスキュー流のスクールです。
そんなにたくさんのことをアドバイスされても、できっこないですからね。
「理解してから練習する」
これがロングボードレスキューのモットーです。
今回のSさんは、2時間程度のスクールで「自分で波を捕まえて岸まで滑ってくる」レベルまでできるようになりました。
自分で波を捕まえることができたら、テイクオフまでもう一歩です。
もちろん家での練習方法もきっちりレクチャーして、一旦スクール終了です。
アフタースクールは、フリーサーフィン。
私も生徒さんにアドバイスしながら、適当に遊ばせてもらうんですが・・・
またしても南風が。
スクールの時はメンツルだった波も、ガタガタのちょっぴーコンディションに。
んもーやだ・・・
せっかくいいとこ見せようと思ったのに。
というわけで。
「スクールの時は南風が強くなる」ジンクスはまだまだ健在のようです。
※Sさんに書いていただいたアンケートには一言「また来たい」と書いてありました!スクールやってて一番うれしいオコトバ・・・Thanksです!
今日のスクールは東京都葛飾区の「Sさん」。
東京でお寿司職人をされている、40歳のお父さんです。
ロングボードを始めたのは、去年の10月から。
すでにブーツ、グローブも完備したやる気満々のビギナーサーファーです。
予約を受けて(私の勘違いでご迷惑をおかけしましたっ!)メールでいろいろ聞き出したところ、2つの悩みを抱えていることがわかりました。
1スープに押されて立ってみても、ぐらぐらしてすぐ落ちる
2ウネリを捕まえるタイミングがぜんぜんわからない
ほとんどのビギナーロングボーダーが通る道を順調に通っているなというのが、第一印象です。
ロングボードレスキューが一番得意とするレッスンです。
スクール開催場所は、「片貝海水浴場」。
広い片貝の中でも、初心者が練習するのにもっとも適した場所です。
この日の天気は晴れ。
午後から南風が強くなる予報が出ていたので、コンディションが乱れないかと心配していたんですが、スクール中は何とかなりました(笑)
海の中はほぼ貸し切り。ロングボード向きの波質で、Sさんのためにあるかのような絶好のスクールコンディションの中でレッスンスタート。
気持ちもぐんぐんベクトルアップ!
波のサイズは、ヒザモモたまのセット腰。
面の状態はクリーン。
最高の状態でした。
まずは、道具を準備するところから。
ワックスを塗り、ボードを抱えて海へ向かうときからスタートです。
ビーチに着いたら、まずポイントチェック。
「ひとはどのくらい入っているか」
「波のサイズはどのくらいか」
「風向きとカレントの関係」
「くたびれないボードの持ち方」
等々。
細かいようですが、こういうところをしっかりと考えて練習できる初心者さんは上達が早いと思います。
ビデオ撮影の準備ができたところで、とりあえず海に入ってもらって撮影開始。
Sさんにはいつも練習していることをやってもらいました。
15分ほどの撮影後、一旦あがってもらってレクチャー開始です。
このときのアドバイスは
自分がボードをコントロールできる深さをキープすること。
常に同じところにポジションをキープするのは、思った以上に大変です。
もう一つ大切なことは、ボードをセットするときは波に対して直角にすること。
この2点をアドバイスしてから、撮影再開です。
その後のレッスンも、少ないアドバイスをしていくのがロングボードレスキュー流のスクールです。
そんなにたくさんのことをアドバイスされても、できっこないですからね。
「理解してから練習する」
これがロングボードレスキューのモットーです。
今回のSさんは、2時間程度のスクールで「自分で波を捕まえて岸まで滑ってくる」レベルまでできるようになりました。
自分で波を捕まえることができたら、テイクオフまでもう一歩です。
もちろん家での練習方法もきっちりレクチャーして、一旦スクール終了です。
アフタースクールは、フリーサーフィン。
私も生徒さんにアドバイスしながら、適当に遊ばせてもらうんですが・・・
またしても南風が。
スクールの時はメンツルだった波も、ガタガタのちょっぴーコンディションに。
んもーやだ・・・
せっかくいいとこ見せようと思ったのに。
というわけで。
「スクールの時は南風が強くなる」ジンクスはまだまだ健在のようです。
※Sさんに書いていただいたアンケートには一言「また来たい」と書いてありました!スクールやってて一番うれしいオコトバ・・・Thanksです!
大原でのスクール。スクール南風ジンクス健在。
大原でのスクール
今日の生徒さんは「山ちゃん」です。
山ちゃんの現状のレベルは、何とか横にすべることができる程度。
まあ初心者と言えば初心者ですね。
今回のスクールの課題は
「横に滑るコツをつかむ前にテイクオフをきちんとしよう」
ちょっと長いですが、どういうことか説明します。
横に行くことのできないサーファーの多くはテイクオフが下手です。
ロングボードでターンするには、テイクオフでのスピードが生きていることが大切です。
スピードを落としてはいけないのです。
スピードをが落ちる原因は人それぞれですが、私が見る限り80%の人がテイクオフに問題を抱えています。
今回の山ちゃんのケースもほかのロングボード初心者と同じく、テイクオフに問題を抱えていました。
このことに気づける初心者は、劇的にうまくなります。
ただし、自分一人の練習ではなかなか気づきません。
手っとり早いのは、
ビデオを撮影して、客観的に自分のサーフィンを見直してみること。
まずアドバイスとしては
「すぐに立とうとしないこと!」
これに尽きます。
ロングボード初心者のほぼ90%は、立とうとする気持ちが前に出ています。
立とうとして焦ってしまうのが、バランスを崩してしまう最大の原因です。
早くテイクオフしてみたい気持ちはよくわかりますが、立つ前にボードにスピードをつけることを覚えないといつまでたっても初心者のままです。
ボードを加速させるのは簡単です。
スピードがつくポジションで波をキャッチすればいいだけです。
今回の山ちゃんは、波をキャッチすることまではだいたいできています。波を見る目も結構いけてます。
あとは、ボードが加速するのを「待つ」。
スピードがついたところで立ち上がれば、テイクオフ直後にぐらつくことなくロングライドできるのです。
今日のレッスンのテーマは「すぐ立つな、ちょっと待て」
ということでまたスクール受けにきてくださいね!
※自分がうまく波をキャッチできてないなと思ったら、是非一度スクールを受けてみてください。スクールは無料。勉強になったと思ったら「マックスコーヒーを2本」いただければ結構です。(笑)
今日の生徒さんは「山ちゃん」です。
山ちゃんの現状のレベルは、何とか横にすべることができる程度。
まあ初心者と言えば初心者ですね。
今回のスクールの課題は
「横に滑るコツをつかむ前にテイクオフをきちんとしよう」
ちょっと長いですが、どういうことか説明します。
横に行くことのできないサーファーの多くはテイクオフが下手です。
ロングボードでターンするには、テイクオフでのスピードが生きていることが大切です。
スピードを落としてはいけないのです。
スピードをが落ちる原因は人それぞれですが、私が見る限り80%の人がテイクオフに問題を抱えています。
今回の山ちゃんのケースもほかのロングボード初心者と同じく、テイクオフに問題を抱えていました。
このことに気づける初心者は、劇的にうまくなります。
ただし、自分一人の練習ではなかなか気づきません。
手っとり早いのは、
ビデオを撮影して、客観的に自分のサーフィンを見直してみること。
まずアドバイスとしては
「すぐに立とうとしないこと!」
これに尽きます。
ロングボード初心者のほぼ90%は、立とうとする気持ちが前に出ています。
立とうとして焦ってしまうのが、バランスを崩してしまう最大の原因です。
早くテイクオフしてみたい気持ちはよくわかりますが、立つ前にボードにスピードをつけることを覚えないといつまでたっても初心者のままです。
ボードを加速させるのは簡単です。
スピードがつくポジションで波をキャッチすればいいだけです。
今回の山ちゃんは、波をキャッチすることまではだいたいできています。波を見る目も結構いけてます。
あとは、ボードが加速するのを「待つ」。
スピードがついたところで立ち上がれば、テイクオフ直後にぐらつくことなくロングライドできるのです。
今日のレッスンのテーマは「すぐ立つな、ちょっと待て」
ということでまたスクール受けにきてくださいね!
※自分がうまく波をキャッチできてないなと思ったら、是非一度スクールを受けてみてください。スクールは無料。勉強になったと思ったら「マックスコーヒーを2本」いただければ結構です。(笑)
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